甲斐屋農場の特長

除草剤を使用しない『草生栽培』

甲斐屋農場では、『おいしさ』と『安心・安全』をお客様にお届けしたいという想いで、十数年前から農薬散布をギリギリまで少なくし、ぶどう本来のおいしさを引き出すことに取り組んでいます。
おいしいぶどうを育てるためには健康な土作りから。
除草剤に頼ると土はいつしか悲鳴を上げ、栄養のない枯れた土になってしまいます。
甲斐屋農場では、ぶどうが育つまでの冬から春の間、エン麦を育成しています。
エン麦のおかげで無駄な雑草が生えることはありません。
膝丈まで育ったエン麦を伐採することを初夏までに数回繰り返すと、エン麦はそれ以上生育せず、伐採したエン麦は有機肥料として活躍してくれます。
恐ろしく手間のかかる作業ですが、全てはお客様の『おいしい!』のひと言のため。
おいしいぶどう作りのためにはシーズンオフはありません!

ぶどう作りに最高の環境

牧丘地区は、ぶどうどころ山梨の中でもぶどう作りに適した環境に恵まれています。

  • 昼夜の寒暖の差がある
  • 南向き斜面で日当りや水はけが良い

全国的に有名な勝沼地区ほど知名度はありませんが、巨峰の栽培に関しては知る人ぞ知る名産地です。富士山を望むロケーションも抜群の牧丘地区にぜひお越しください。

おいしいぶどうをゆっくり楽しんでいただきたい

甲斐屋農場では、ツアーバスはお断りしています。時間に追われてぶどう本来の味を楽しんでいただけないためです。
短時間で大勢お越しいただけることは大変ありがたいことなのですが、ゆっくりお楽しみいただいているお客様にも慌しさは伝わってしまうもの。

甲斐屋農場では、抜群の景色の中、最高のぶどうを味わっていただきながら、『贅沢な時間・空間』を楽しんでいただきたいと考えています。 農場内には『木のブランコ・ハンモック』なども用意して、お客様の優雅なひと時を演出します。